この記事では、絵師のイラスト値段の決め方を紹介していきます。
値段がおかしかったり安すぎたりしないか、注意しましょう。
絵師のイラスト値段がおかしいのは次の2つ
- 安すぎる
- 高すぎる
絵師のイラスト値段がおかしいのは、上記の2つの場合が挙げられます。
それぞれ確認していきましょう。
値段がおかしい①:安すぎる
絵師のイラスト値段がおかしい時は、値段が安いことが挙げられます。
この場合、おかしいというか利益がない感じですね。
数時間かかって描きあげたとして、値段が5000円以下だと時給1000円にも満たないです。
ただ描くだけでなく、ヒアリングやラフ制作など他にも時間はかかってしまいます。
そのため、時給が1000円にも満たない価格設定をしている絵師さんは、値段を見直した方がいいですよ。
値段がおかしい②:高すぎる
絵師のイラスト値段がおかしい時は、高すぎることが挙げられます。
しっかりとした実績があるのなら、値段が高いくても納得されます。
ですが、何も実績がない状態で、相場よりも高い価格設定をしているのは高すぎと思われても仕方ありません。
初めてイラスト依頼を受けるという場合は、相場と比べて高すぎる値段設定はやめた方がいいでしょう。
絵師のイラスト値段の決め方
絵師さんでイラスト値段の決め方が分からないという場合は、他の絵師さんの価格設定を比べてみるのが一番です。
比べるときは、実績や画力など自分と近い絵師さんを参考にするといいでしょう。
また、ココナラなどのスキルマーケットでの販売価格も参考になります。
どのくらいの価格帯が多いのかチェックしてみて、それに合わせると簡単でいいですよ。
最初は相場よりもちょっと安くして実績を積んで、値上げするのも選択肢の一つです。
ココナラを利用してないなら、チェックしてみてください。
絵師のイラスト値段が高い・おかしいと思うのは依頼者だけな理由
- 絵のテイストによって作業工程が違うから
- 使用するツールやソフトがあるから
- クオリティを保つために一定の時間が必要だから
絵師のイラスト値段が高い・おかしいと思うのは、依頼者だけです。
その理由は上記のものがありますが、絵を描くことを何もわかっていないからですね。
絵のテイストによっては、シンプルなものから複雑なものまでいろいろあり、それによって作業工程が違います。
作業工程が違うのなら、値段が高くなってもそれは仕方ないです。
他にも、絵を描くために使用するツールやソフトが必要になり、その機材代も料金には含まれます。
より良い絵を描くためには、使用するツールなどもバージョンアップさせていく必要がありますし。
そして一定以上のクオリティを保つためには、それなりの時間が必要です。
このような理由もあり値段は高くなったりするので、それが理解できない依頼者は自分で描くといいでしょう。
逆に安くなりすぎてる絵師さんは自分を過小評価しすぎているので、値段を上げることを検討した方がいいですよ。